抗うつ薬の服用期

初期の頃は、何かをしていますと気がまぎれ、何もしていませんと嫌な気分が膨らむのですが、重症になってきますと何もする気が起こらなくなります。一般的に抗うつ薬は、十分な効果を得るために数ヶ月単位の長期服用が必要とされています。抗うつ薬の服用期間は、患者の症状を診て医師が判断します。症状の改善と普通の健康状態の維持、そして再発の可能性まで視野に入れて飲み続けることが重要です。


長く飲み続けていますと薬物依存症になるのではと心配している方もいるようですが、抗うつ薬は医師が処方する服用量を超える量を飲まない限りは、依存症になるような薬ではないということです。うつ病は、憂うつ感や無気力な状態が長期間持続し、日常生活に支障をきたすようになってしまう病気です。ところが、多くの人がこのようなうつ病の症状を気持ちの持ちようと考えているようです。そして、そんなやる気の出ない状態に焦って、さらに無理をして症状を悪化させてしまうことになります。

 


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