うつとストレス

うつとストレスは、深い関係があります。うつ病の最大の原因とも言われています。毎日の生活からストレスをすべて取り除くことは、無理かもしれません。しかし、何らかの方法で解消したり、上手くつきあっていく必要があります。まず、自分がどれくらいのストレスを抱えているのか把握することが、うつ病予防やうつ状態の改善には重要とされています。うつやストレスに関するサイトがたくさんありますから、そこに掲載されているストレス度チェックなどを試してみるのも良いと思います。


どれくらいのストレスを抱えているか判りましたら、それらを上手に解消する方法を考えていきましょう。私たちの日常生活には、さまざまなストレスが溢れ返っています。肉親の突然の不幸、別居や離婚といった悲しい辛い出来事から、昇進や出産といった一見喜ばしい出来事でも人によっては、ストレスになり得ます。そして、これらからうつ病が発症する可能性があるのです。しかし、うつ病になった原因がはっきりしている場合は、比較的治癒しやすいと言われています。


Filed under: うつとストレス — 4:00:00

セロトニンやノルアドレナリ

季節性うつ病のうち冬季うつ病は、秋から冬にかけて抑うつ症状が生じる病気です。特徴としましては、一般のうつ病に多い不眠、食欲不振よりも、反対に過眠や過食の症状が見られるということです。過食症状として、炭水化物や糖質を過剰に摂取するのが特徴となっています。その結果、一般のうつ病では体重減少が多いのに対して、季節性うつ病では体重増加といった身体症状が見られるということです。うつ病でやる気が出ないといった状態が続いているのは、当人の心が弱いからでも、甘えているわけでもありません。


ストレスなどによって、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の働きが低下して、それによってうつ病が引き起こされると考えられています。セロトニンとノルアドレナリンは脳の中で、意欲や活力などを伝達する作用を持っていますから、この働きが悪くなりますと憂うつ感などを誘発してうつ病の症状が現れるようになるということです。ですから、治療でこの脳内神経伝達物質のバランスの乱れを修復することにより、うつ病を改善することが可能となります。


Filed under: セロトニンやノルアドレナリ — 4:00:00

人間的なタイプ

うつ病の発症には、人間的なタイプも関係していると考えられています。次に挙げるようなタイプの人が、うつ病を発症しやすいと言われています。該当するものがありましたら、ストレスを溜めやすいですから、日常生活に注意を払いましょう。

まじめ、几帳面でいつも何にでも完ぺきを目指す。

*他人任せにできない。

*職人気質で自分の能力の範囲できっちりと仕事をする。

*一つの物事に執着する。

*かたくなで柔軟性に欠ける。


*他人の評価に対して過敏に反応する。

*自己否定的な考えをする。

*悲観的な見方をしがちである。

*二者択一的で、白か黒、100点か0点というようにすべてを一辺倒に片づけようとする。

*優先順位の設定ができない。

*自尊心が低い。

*感情の表現が下手。

*自分の思っていることをなかなか口に出せない。季節性うつ病は、季節の変化によって発症する病気として、昔から注目されていたようです。


Filed under: 人間的なタイプ — 6:25:00

潜在的なうつ病予備軍

うつ病を原因とする自殺者が後を絶たず、さらに潜在的なうつ病予備軍が世の中に多く存在することは確実で、うつ病がどう日本の将来に影響を及ぼしていくか、非常に懸念されているところです。 うつ病は家族の行動パターンにも大きな影響を及ぼします。例えば、うつ病は夫婦間の口論が多くなると言います。うつ病の人の配偶者は、当人に対して苛立ちを感じる傾向があります。


全般的に、うつ病の人とその配偶者との相互関係では、怒りと敵意が通常よりも大きくなるのが特徴とされています。うつ病の治療で、精神療法が中心的となるのは、うつ病の程度が比較的軽度で、さらに環境、役割の変化や喪失体験といったストレスの原因がはっきりしている場合とされています。例えば、喪失体験の後のいろいろな感情体験が完了されず、中途で止まっていることがうつ病の原因になっていると考えられるケースがあるそうです。


Filed under: 潜在的なうつ病予備軍 — 4:00:00

四環系抗うつ薬

三環系抗うつ薬の次に開発された抗うつ薬が、四環系抗うつ薬になります。四環系抗うつ薬は、作用は比較的穏やかなのですが、副作用が弱く、高齢者や軽いうつ状態には使用しやすいという特徴を持っています。そして、最近開発された抗うつ薬がSSRIです。SSRIは、うつ病は脳内のセロトニンが欠乏したために発症するという考えが元になって開発された抗うつ薬です。SSRIは、従来の抗うつ薬にみられた副作用がきわめて弱く、その上うつ状態に対する効果は十分に認められる画期的な抗うつ薬と言われています。


セロトニンとノルアドレナリンだけでなく、それ以外のホルモンの分泌異常がある場合や食事から摂取する栄養素が欠乏してうつ病を患っている場合、抗うつ薬だけでは治癒できません。食生活が崩れ、生活状況が悪く、なおかつストレスを抱えていましたら、うつ病を誘発し、治らないのは当然と言われています。うつ病は、発症年齢も若年から働き盛りの年代まで、幅広い年齢層に見られる病気です。今日のように、うつ病が社会現象化してしまいますと、その経済的、社会的損失は、かなり深刻で膨大なものになると考えられています。


Filed under: 四環系抗うつ薬 — 20:49:00
相互リンク : 相互リンク募集 アトピー 完治 ninja